人生の中で余り経験することのないお葬式に対する知識はどうしても不足しがちです。介護や入院代等でかかった金銭負担も考えると、葬儀費用にいくらかかるか?は気になるところです。お葬式の一つの方法として「家族葬」についてご紹介していきます。
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葬祭費用・・・どれくらい掛かるの?:
日本消費者協会第10回アンケート調査によると、葬儀費用の全国平均は約190万円。
それに対し、貰える香典の平均費用は79万円。(鎌倉新書「第2回お葬式に関する全国調査」アンケート結果)
そして、国民健康保険や後期高齢者医療制度に加入していた場合、自治体から葬祭料として1~8万円が給付されます。(葬祭料は自治体によって異なります)
「家族葬」という選択肢:
お葬式、ふつう何度も経験するものではありませんからお葬式に対する知識はどうしても不足してしまいます。また、介護や入院代等でかかった金銭負担も考えると、葬儀費用にいくらかかるか?は気になるところです。
お葬式は、家族の心がこもっていればそれで十分立派なお葬式、という考えから、義父の場合、身内だけでおこなう家族葬を選択しました。
主人がたまたまネットサーフィンをしていた折、「小さなお葬式」(URL: http://www.osohshiki.jp/ )の広告がYahooニュースの横に出ており、「申し込みたった500円、まるで葬儀の掛け捨て保険、最大66,000円割引」というキャッチコピーが気になり、たまたま500円、クレジットカードで申し込んでおいたのが役立ち、電話一本でインターネット割引の葬儀をその場で申し込むことが出来ました。
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「家族葬」で受けられるサービスは?:
近親者が目の前で死亡した場合、気が動転しどんな手続を取らなければいけないのか?分からない、というのが普通だと思います。
例えば、「小さなお葬式」でお葬式をお願いすると、死亡診断書を医者から受け取ったら24時間以内に自治体に提出義務が有るようですが、死亡届けの提出から火葬許可まですべて代行してくれ火葬場の手配もしてくれます。
ちなみに、「小さなお葬式」の場合、「火葬式」のみ、通夜を行わない「一日葬」、そして通夜・告別式を行う「家族葬」と3段階のみの設定で、「追加料金一切不要の安心価格、プラン金額がお葬式にかかる費用の全て」と言うのを売りにしておられ、予め必要経費を確定出来ます。
ご高齢のご両親がおられる様な場合、「小さなお葬式」を一つの基準とし、幾つか同様のサービスを提供している会社を予めネットで比較検討しておいても損は無いと思います。
義父の場合、自宅で近親者のみの葬儀でしたが、それでも「戒名料」を含め、葬儀代だけで合計で約50万円が必要でした・・・これはいざという時のために頭の隅に入れておく必要がある数字です。
次回は戒名料について経験を基にご説明させて頂きます。
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