お葬式

「死後離婚」・・・配偶者が死んだ後、離婚って可能?具体的な手続方法とそのメリット、ディメリットとは?

夫が死んだ後、「夫とは同じ墓に入りたくない」という気持ちを行動に移す女性が増えています。
その具体的方法、メリット・ディメリットについて調べました。

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「夫と同じ墓には入りたくない」・・・夫の死後、籍を抜く妻が増加中:

配偶者の死後に籍を抜き婚姻関係を解消する、いわゆる「死後離婚」が増えています。

「財産など何もいらないし、とにかく離婚出来ないならせめて夫の死後、一人娘共々夫の親族との縁を切りたい、離れたい気持ちでいっぱいです。

義母の面倒も見たくありません。」

「縁が切れるのなら、納骨後の夫の墓参りや法要は夫の実家にお任せして私は欠席するつもりでいます。」

(以上、出典:夫の死後~夫の親族と付き合いを絶ちたい!!そんなことできるの!?法律関係の担当者ブログ)

家庭の事情はまさに千差万別、夫の死後、夫の親族との縁切り、は可能なのか?

そしてもし可能だとすれば、具体的にはどのような手続きを踏めば良いのでしょうか?

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「死後離婚」・・・具体的手続きは?:

「死後離婚」という制度自体は有りませんが民法第728条第2項に「夫婦の一方が死亡した場合において、生存配偶者が婚姻関係を終了させる意思させる意思を表明したときも、前項(=第1項:婚姻関係は、離婚によって終了する)と同様とする。」と規定し、

戸籍法第96条に「民法第728条第2項の規定によって婚姻関係を終了させる意思を表明しようとする者は、本籍及び死亡の年月日を届出書に記載して、その旨を届出なければならない。」と規定されています。

では、夫(配偶者)が死亡した後、具体的にどのような手続きをすることで婚姻関係を修旅言うさせることが出来るのでしょうか?

自分の住んでいる市町村役場「婚姻関係終了届」を、生存する配偶者(妻、若しくは、夫)が提出する必要があります。

しかもこの「婚姻届終了届」は「生存する配偶者(夫、若しくは、妻)だけ」が提出することが出来、相手の親族の同意などは不要です。

ちなみに、義父母の方から妻との婚姻関係を終了することは出来ません。

また、「婚姻関係終了届」に提出期限は有りません。

「婚姻関係終了届」が受理されると夫の親族との婚姻関係が終了した旨、戸籍に記載され、義父母の扶養義務もなくなります。

「相続」・「遺族年金」は大丈夫?苗字はどうなるの?:

相続に関しては、そのまま相続権を引き継ぐことが出来ます・・・夫の遺産を放棄すること無く、離婚が成立します。

「遺族年金」に関しても「再婚するまで」受け取ることが出来ます(年金事務所への継続手続きをお忘れなく)・・・再婚さえしなければ死ぬまで遺族年金を受け取ることが出来るわけです。

また、苗字に関しては役所に「復氏届」を提出することで婚姻前のの旧姓に戻すことも可能です。

「死後離婚」のメリット/ディメリット:

「死後離婚」を考えた場合、何と言ってもメリットは、今までの柵から開放され、自由の身に慣れること・・・しかも、遺族年金は再婚さえしなければ死ぬまでもらい続けることが出来ます。

ではディメリットは?・・・世間体を気にする人であれば世間の目、子供がいる場合は子供の「姓」をどうするか?、そして、銀行の預金口座・クレジットカードの名義変更に手間がかかる、と言った点が考えられると思います。

「限定承認」という「相続」の問題から派生して最近話題の「死後離婚」について、其の具体的手続き、メリット/ディメリットについてご紹介させて頂きました。

「遺族年金」が継続して受け取れると言うことでお金の問題が解決出来る方であれば、もし精神的に受け入れがたいものをお持ちの場合、「死後離婚」も検討の余地ありかもしれません。

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